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文芸同好会

 文芸同好会では、国語の授業で読解する様々な文芸ジャンルの鑑賞をさらに発展させて楽しんだり、その上で自分たちも文章や詩、短歌、俳句などを創作し、互いに意見を交換したりといった文章表現・言語芸術に関わる受信力と発信力を磨いていく活動を行なっています。
 ここ数年、新入部員がおらず今年度、昨年度は大会やコンクールへの参加ができませんでした。2019年度には、北海道高等学校文化連盟第15回石狩支部文芸研究会において評論・随筆部門、短歌部門で入賞、北海道高等学校文化連盟第17回全道全道高等学校文芸研究大会において評論・随筆部門、短歌部門で入賞。2018年度には、第8回牧水・短歌甲子園に本戦出場を果たし、宮崎県まで行ってきました。

最近の主な成績・活動

2019年
●北海道高等学校文化連盟第15回石狩支部文芸研究会
 随筆・評論部門佳作2名
 短歌部門優秀賞1名
 短歌部門入選3名
●北海道高等学校文化連盟第17回全道全道高等学校文芸研究大会
 随筆・評論部門優良賞2名
 短歌部門優秀賞1名

2018年
●北海道高等学校文化連盟第14回石狩支部文芸研究会
 短歌部門優秀賞 2年8組 玉舘菜々美 「ハイハットシンバル君と鳴りあって宇宙こっくり風が溶けてく」
 短歌部門優秀賞 1年10組 笹井絵莉 「しゃがみ込みじっと見つめた黑い蟻年中無休のブラック企業」
 短歌部門佳作 1年10組小林礼奈 「鯉のぼり桜吹雪に乗って行く風を追い越し空を追い越し」
 俳句部門佳作 3年8組 秋田春音「冱つる夜を貫く汽笛無人駅」
 俳句部門佳作 2年8組 齋藤若奈「芽吹く春車窓に映る今の自分」
 俳句部門佳作 2年8組 玉舘菜々美「沈丁花うたのこころはまだ知らず」
●第5回福岡女学院短歌コンクール
 高校生の部入選 2年8組 玉舘菜々美 「永遠の匂いが好きと古書を撫でるその手に不意に口づけたくて」
 高校生の部入選 1年10組 笹井絵莉 「あの頃のあなたの仕草覚えてる?今は私の癖らしいわよ」

2017年
●俳句甲子園北海道地区大会 大会最優秀俳句 高橋麗未 「かぶりつく五秒前なり夏来たる」
●北海道高等学校文化連盟第13回石狩支部文芸研究会
 短歌部門優秀賞     「うきうきと出て行く母の残り香に親子の時間が溶かされている」
 俳句部門最優秀賞 髙橋麗未 「冷⻨や色つき麺の独りがち」
 俳句部門入選      「飴舐めるお花畑を壊しつつ」
 俳句部門入選 天野紗更 「売店は慣れぬ手つきの海開き」
 俳句部門入選 廣澤明果 「散歩道言の葉茂る立夏かな」

2016年
●北海道高等学校文化連盟第12回石狩支部文芸研究大会
 俳句部門最優秀賞 藤澤汐里 「タイヤ跡父の影のみ残す盆」
●北海道高等学校文化連盟第14回全道高等学校文芸研究大会
 俳句部門入選 藤澤汐里
 →2017年度第19回高等学校文化連盟全国文芸専門部 北海道・東北文芸大会山形大会推薦

2015年
●北海道高等学校文化連盟第13回文芸研究会 石狩支部大会 短歌部門最優秀賞、佳作入賞

2014年
●北海道高等学校文化連盟第10回 石狩支部文芸研究会
 短歌部門佳作入賞
●北海道高等学校文化連盟 第12回 全道高等学校文芸研究大会出場

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